テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書
池田 朋弘 (著)
内容はタイトル通り。
テレワーク下のコミュニケーションを知りたくて読んだ。
お仕事で使えそうなものが見つかると良い。
オンライン会議
事前アジェンダを書く。
なにを相談したいのかを明確にしたもの。
オンラインはコミュニケーション制約があるので、論点や目的、事前確認事項を明確にする。
自分が参加していることを知ってもらう。
大人数だと誰が参加しているか分かりづらい。
背景をいじる。名刺のドアップとかも良い。
表情を意識する。
ビデオ越しに雰囲気がわかる材料。
オンラインホワイトボード
会議時間は30分単位。
オンライン会議は情報伝達が対面よりも難しい。
長時間は疲れる。(1時間単位は特に)
評価
基準をすり合わせる。
こまめな1on1など、合意を取っておく。
1on1はアイスブレイクもする。進捗とか言いやすい関係性を。
評価者は評価制度を十分に理解し、被評価者に対して自分の言葉で説明できるように。
1on1
上司•部下だけでなく、同僚同士も。
上司が同席しないものは、極力干渉しない。
実施の際、意図はしっかり伝える。
定例化する。
散歩しながらやっても良い。
自己トリセツ
話しやすいように事前情報を書く。どこまで詳しく書くかは任意。
自分のコミュニケーションスタイル
好きなコミュニケーションスタイル
苦手なコミュニケーションスタイル
まずはリーダーが書いて共有する。
賞賛
ヒーローを称える。
やる気のない人をどうするか、ではなくハイパフォーマーに憧れさせるにはどうするか、を考える。
派手に表彰しなくてもよい。